消火器は我が家に必要か、ちょっと考えた
消火器を買うことになった。
みなさんは、消火器を常備してるだろうか?
先日、自治会の回覧板で消火器購入の案内が来た。
回覧板の案内には、¥16,000程度の消火器を¥5,000で提供するという。
業務用の、ホースとレバーが付いた真っ赤な典型的なヤツだ。
しかも、1本購入すると、古い消火器を1本無料で引き取るという。
まあ、我が家に消火器は無いから、これは私には関係ないが…
さて、どうしようか、ということになった。
割引率はすごいが、¥5,000が実勢価格と比較してどうなのか?
Amazonで調べると、同じ消火器が同じような価格で出ていた。
まず、買うかどうかだ。
¥5,000とはいえ、ちょっとした出費である。
消火器を買わなければ、何が買えるだろうか?
気になってる技術書とか、ロードバイクのチェーンとか…
しばらくの間、そんな妄想が続く。
いや、やはり、我が家の安全を最優先にするべきだろう。
あとは、Amazonで買うか、自治会で買うかだ。
これは、すぐに結論に達した。
新しい消火器が欲しかったのだ。
消火器は、使用期限が定められている。
今回購入するのは、業務用で10年だ。
2023年製であれば、2033年まで機能する。
1年あたり¥500で安心を買えるのだから、安いものだろう。
Amazonで買って、古い消火器が来たら面倒だ。
クレームを入れても交換はしてくれなさそうだ。
自治会で購入するものに、古いものはよこさないだろう。
ちなみに、世の中には、スプレー缶タイプの簡易消火器もある。
よくホームセンターに売っている。
しかし、消火剤が水だったり、遠くまで噴射できなかったりする。
消火剤が水の場合、油火災には使えない。
この消火器であれば、普通火災、油火災、電気火災すべてに対応する。
安心感の違いは半端ない。
いつもの無駄遣いに比べれば、非常に有意義な買い物だろう。