ロードバイクで筑波山(岩瀬〜不動峠〜風返峠〜筑波山神社〜岩瀬)
2週間後に控えた獅子頭ライド2023の練習をしに、筑波山を上ってきた。
今回は、岩瀬駅がスタート&ゴール。
獲得標高はだいぶ足りないが、不動峠を西側から上り、風返峠から西側へ下るコースにした。
当日朝のYahoo天気予報では、晴れ、最高気温12℃、北の風、風速は1m。
自転車日和だと判断し、服装は2週間前と同じにした。
夏用ジャージに防風長T、アームウォーマー。
岩瀬駅に着く。
なんだか風が強いような…
しかも冷たい…
でも、予報通り、すぐに収まるだろう。
気温もすぐに上がるさ。
そう思い、スタートした。
冷たい向かい風が吹き続ける。
北の風のはずなんだけど…
風も結構強いんだけど…
いや、予報通り、風はすぐに収まって、気温も上がるさ。
身体もそのうちあたたまるし。
真壁休憩所に着く。
身体は冷え切ったまま。
今回もYahoo天気予報に騙された。
結局、北条大池まで向かい風に吹かれ続けた。
ここから上りに入る。
一定の速度で無理なく走る。
前回のような息苦しさは感じない。
いい感じで上れていると感じた。
少し休憩し、表筑波スカイラインを風返峠へ向かう。
今回は、これまでになく調子がいいと感じた。
いつもより、距離を短く感じたのだ。
この距離感で体調が分かる気がする。
上りは平地よりいいな、と思う。
平地と違って、上りは追い風や向かい風の影響がない。
風のような余計な要素がなく、純粋に坂と向かい合える気がする。
平地を走っていて、今日は調子がいいな、と思う。
すると、単に強い追い風に押されていたことが分かってがっかりすることがある。
逆に、向かい風が強いと、せっかくの自転車の楽しみを奪われて損したような気分になる。
坂は、いつでも同じ顔をして迎えてくれる。
なんてことをいっても、坂はしんどいのだけれど…
風返峠につくと、気持ちは終わったも同然だ。
あとは下って、りんりんロードを岩瀬駅に向かうだけだ。
この岩瀬駅への帰りも冷たい向かい風にやられっぱなしで、身体が冷え切ってしまった…
ただ、りんりんロード筑波休憩所から見た筑波山はきれいで、つい写真に撮ってしまった。
冷たい向かい風には吹かれたものの、調子よく上れて天気が良かったから、これだけでも良かったというべきだろう。
あと2週間、この調子を維持できるかな?
今回は、走行距離62km、獲得標高567m。