イスラム料理ではなくパキスタン料理
イスラム料理を食べに行こう、と誘われた。
これまで食べたことがない。
どんな料理か楽しみだな。
最初はそう思うだけだった。
いま、日程の調整をしている。
そこで、ふと気になった。
そういえば、イスラム料理って、どんなのだろう?
ググってみても、それらしいものがヒットしない。
それもそのはず。
よくよく考えてみると、イスラムといっても国はさまざま。
当然、国ごとに料理も全然違うのだった。
一般に、イスラム料理というと、ハラルフードを使った料理を指すようだ。
詳しい説明は、ハラル・ジャパン協会のウェブサイトにある。
ここの説明を読むと、ムスリムの人々にとって、ハラル認証マークが大事なことがよく分かる。
イスラム料理に誘われたおかげで、勉強になった。
さて、誘われて行く予定のイスラム料理の店。
候補が3件あるとのこと。
聞くと、いずれもパキスタン料理とのこと。
パキスタン料理の特徴は、使う香辛料が多いことと、肉料理がバラエティに富んでいることだという。
料理名を挙げると、チキン ティッカ、カレー、ビリヤニ…
おお、カレー以外も、名前は聞いたことがある。
しかし、本場の店で食べたことがない。
どんどん食べに行きたくなる。
カレーもビリヤニも、具や味付けがさまざま。
どれが一番美味しいのだろう?
店の人におすすめを聞くのが一番かもしれない。
本場のパキスタン料理。
小さいが、これも人生で初めてのトライだ。
これからも、人生初トライを重ねていきたいと思う。