CBT方式の検定試験ってなんだろう?
CBT方式の検定試験というものを初めて知った。
Computer Based Testingの略で、試験会場でパソコンを使うのだという。
パソコンの画面に問題が表示され、マウスとキーボードを使って回答を入力する。
知ってる人にとってはなんてことないのだろうが、紙の問題用紙しか経験のない私にとっては新鮮だった。
統計検定試験を受けようと考えている。
最近、業務で統計の知識が必要になってきている。
統計学の勉強を始めたのだが、なんとも効率が悪い。
ひとまず、ネットから情報を集めてみた。
しかし、理解できているのか、できていないのか、自分でもよくわからない。
おそらく、断片的で、ツギハギのような知識になっているのだと思う。
いっそのこと、検定試験のための勉強をすれば、まとまった知識を効率よく習得できそうだ。
統計検定を実施している最寄りの会場を調べた。
年に1、2回しか実施していないだろう、と思っていたら、なんと、毎週土曜日に実施している。
ただ、試験実施の頻度は、試験会場によって異なるようだ。
毎週実施していると、自分の勉強の進み具合に合わせて受検できるので、これはありがたい。
紙の問題用紙や解答用紙を使う試験だと、こうはいかないだろう。
あと、この会場は、10種類以上もの試験を、CBT方式で実施している。
幅広く使われている方式のようだ。
毎週同じ試験問題が出るなら、毎週受ければ、そのうちに合格するかも、なんてことを想像した。
そうしたら、検定試験のサイトのQ&Aにちゃんとあった。
問題をたくさん用意しておき、毎回異なる問題が出題されるとのこと。
そりゃそうだよね…
気を取り直して、真面目に勉強することにしよう。
半年以内の準1級合格を目指したい。