ほげほげけびんの日記

日々の出来事や感じたこと、考えたことを綴っています。

つくばぷりん ふじ屋のゴールドプリン

今日、プリンを食べた。

つくばぷりん ふじ屋のゴールドプリンだ。


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筑波山へ走りに行った帰りに買ってきた。

筑波山に行くと、必ずこれを買って帰る。

それぐらい、プリンの中では個人的にトップクラスの美味しさだと思ってる。

 

必ずこのプリンを買うのは、自分が食べたいのが理由のひとつだ。

そして、これを心待ちにしている人が、我が家にいることも理由だ。

だから、自転車で遊びにでかけておいて、手ぶらで帰ると、ちょっとまずい事態になる。

 

このときは、店に着くと、先客が一組、店内にいた。

店の中は、客がふたり並ぶといっぱいになるぐらい狭い。

だから、一組ずつしか店内に入れない。

しばらくして店内に入り、ゴールドプリンふたつを無事にゲット。

店を出ようとすると、客が5組待っている。

いいタイミングで行けた。

 

さて、プリンのフタを開ける。

カラメルが別の容器になっているのがいい。

少しずつかけつつ食べるもよし、一度に全部かけてしまうもよし。

こちらに食べ方を選ぶ余地を与えてくれている。

私は一度に全部かけてしまう派だ。

 

スプーンですくって口に入れる。

プリンは、どちらかというと濃厚。

この濃厚さとカラメルの上品なほろ苦さがうまく調和し、美味しい。

このほろ苦さが後味をスッキリさせる。

これを繰り返していて、あっという間に容器が空になってしまった。

 

もう少し食べたかった。

しかし、これぐらいの量だから、満足感も高いのかもしれない。

また今度、筑波山へ走りに行ったら買いに行こう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロードバイクで筑波山(湯袋峠〜風返峠〜つつじヶ丘)

昨日、ロードバイクで出かけたことを書いた。

この時の様子を書こうと思う。

外を走るのは約1ヶ月ぶりで、獅子頭ライド2023までも1ヶ月。

走る前は、どれほど脚が動いてくれるか、かなり不安だった。

なにしろ、結構な歳なもので…

 

コースは、筑波山まで自走して湯袋峠を西側から上る。

その後は、脚の調子次第で決めることにした。

途中、筑波山にモヤがかかって見える。

天気予報は曇りだったが、嫌な予感がする…

 

脚の調子は思ったより上々だった。

湯袋峠まで順調に上ってこれた。

調子が悪い時は、同じ坂が、いつもより勾配がキツくて長く感じる。

しかし、今回は「あれっ、もう峠に着いた」と思えるぐらいあっけなかった。

峠を超えて少し下ったところで右に折れ、風返峠に向かう。

息が徐々に苦しくなるものの、風返峠に無事に着いた。

 

信号待ちの間にどうしようかと考えた。

このまま下るか、つつじヶ丘まで頑張るか。

すると、急に山ぶどうソフトクリームを食べたくなった。

去年の真夏に食べて、感動するほど美味しいと思ったソフトクリームだ。

久しぶりに食べたい!

あともう少し頑張ろう。

 

途中、ループ橋から遠くの景色を眺めるが、遠くは霞んでいる。

できれば、真っ青な青空の下で、遠くまでくっきり見通せる景色を見たかった。

だんだん脚がきつくなってくるが、無事につつじヶ丘に着いた。

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早速つつじヶ丘レストハウスに入る。

さあ、山ぶどうソフトを食べよう。

と思ったら、食券販売機に売り切れランプが…

冬は販売休止なのか?!

かなりショックだった。

かわりに、今の時期はつくばうどん れんこん梅肉のせがウリらしい。
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今回は、この時期にしては暖かかったせいか、自転車が数十台いた。

車で来ている人から見たら、2月によくもこんな坂を登りに来るなんてバカだな、と思っているに違いない。

しかし、私は言いたい。

こんな坂を登りきった先に待っている充実感は素晴らしいと。

そういう感覚を持つ人間のことを、世間一般的にバカというのかもしれないが。

 

このあとは、筑波山神社方面に下り、つくばりんりんロード筑波休憩所で一息ついたあと、帰ることにした。

ただし、土産をゲットしていくという、重要な宿題をこなしながら。

 

今回は、思ったより脚が動いてホッとした。

これからの1ヶ月は、調整を進めていけば良さそうだ。

なるべく筋トレや、スピンバイクで脚を動かしていたのが効いたのかもしれない。

何もしていなければ、ヘロヘロになっていたに違いない。

できるだけ、この調子を維持していこう。

今回は、走行距離72km、654mアップ。

 

外でロードバイクに乗る時の服装について(11℃〜14℃)

約1ヶ月ぶりに外を走った。

2月だというのに、予想外に暖かかったのだ。

風も、穏やかとの予報だった。

これは走るしか無い。

 

 

ただ、問題は気温だった。

午前10時に出発するときが11℃で、最高気温14℃。

この時期としては暖かいほうだろう。

天候は、曇りときどき晴れだ。

さて、このようなとき、服装はどうすべきだろうか?

 

走り出しは寒いが、走っているうちに身体が温まる。

曇ると寒いが、日が当たると暖かい。

平地は汗をかかないが、上りは汗をかく。

体感温度が目まぐるしく変わりそうだ。

荷物をあまり持てないロードバイクでは、すべてに対応するのは難しい。

 

結構悩んだ挙げ句、決めた。

上下は夏用のジャージとした。

腕は冬用のアームカバーを装着。

下着に防風の長Tを追加した。

今回は、このアームカバーと長Tを脱いだり着たりすることでうまく対応できた。

 

防風の長Tだが、その名をAerial-Shield Alphaという。

すごく頼りになりそうな響きがする。

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これは、寿ニット株式会社製の防風ハイネックだ。

ワークマンで見かけてつい買ってしまった。

安かったので、失敗してもいいか、と思ったのだ。

 

さて、この長T、かなり冷えない。

暖かいのではなく、冷えない。

夏用ジャージだから、走ると冷気がバンバン入ってくるはずだ。

しかし、冷気が当たる感覚が皆無。

 

それほど気温が低くなかったこともある。

しかし、今回の気温であれば、この長Tで十分対応できるということ。

もちろん、上りに入る前に脱ぐのは言うまでもない。

そのときは、ジャージの後ろポケットに十分入る大きさになる。

 

こういう微妙な気温のときにバッチリなウェアが分かっていると、非常に心強い。

ここ1ヶ月ほどは、頼りになりそうだ。

消火器は我が家に必要か、ちょっと考えた

消火器を買うことになった。

みなさんは、消火器を常備してるだろうか?

 

先日、自治会の回覧板で消火器購入の案内が来た。

回覧板の案内には、¥16,000程度の消火器を¥5,000で提供するという。

業務用の、ホースとレバーが付いた真っ赤な典型的なヤツだ。

しかも、1本購入すると、古い消火器を1本無料で引き取るという。

まあ、我が家に消火器は無いから、これは私には関係ないが…

 

さて、どうしようか、ということになった。

割引率はすごいが、¥5,000が実勢価格と比較してどうなのか?

Amazonで調べると、同じ消火器が同じような価格で出ていた。

 

まず、買うかどうかだ。

¥5,000とはいえ、ちょっとした出費である。

消火器を買わなければ、何が買えるだろうか?

気になってる技術書とか、ロードバイクのチェーンとか…

しばらくの間、そんな妄想が続く。

いや、やはり、我が家の安全を最優先にするべきだろう。

 

あとは、Amazonで買うか、自治会で買うかだ。
これは、すぐに結論に達した。

新しい消火器が欲しかったのだ。

消火器は、使用期限が定められている。

今回購入するのは、業務用で10年だ。

2023年製であれば、2033年まで機能する。

1年あたり¥500で安心を買えるのだから、安いものだろう。

 

Amazonで買って、古い消火器が来たら面倒だ。

クレームを入れても交換はしてくれなさそうだ。

自治会で購入するものに、古いものはよこさないだろう。

 

ちなみに、世の中には、スプレー缶タイプの簡易消火器もある。

よくホームセンターに売っている。

しかし、消火剤が水だったり、遠くまで噴射できなかったりする。

消火剤が水の場合、油火災には使えない。

この消火器であれば、普通火災、油火災、電気火災すべてに対応する。

安心感の違いは半端ない。

 

いつもの無駄遣いに比べれば、非常に有意義な買い物だろう。

IHクッキングコンロで使える鍋の材質


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仕事でIHコンロを使った。

コンロの使い方は問題なかったのだが、容器が問題になった。

目的は、水を温める、という至極シンプルなタスクだ。

しかし、手元にある容器が使えるのか、が問題になった。

 

私はIHコンロを使ったことがない。

古い知識しかなく、鉄なら問題がないことは知っていた。

しかし、鉄ではない素材については、まったく分からなかった。

手元の容器は18−8ステンレス。

使えるのだろうか?

 

ここで、早速ググった。

まず、対応する材質で分かれる。

鉄、ステンレスのみ使用できるもの。

もうひとつはオールメタル対応。

こちらは、アルミや銅にも使えるという。

最近のIHコンロは進化していて驚いた。

 

なお、ステンレスは種類によって使える、使えないが分かれる。

磁石がつくステンレス(18−0)は使える。

磁石がつかないステンレス(18−8、18−10)は使えるが、容器の底が厚いと火力が弱くなったり、加熱できなくなったりするものがある。

 

今回は、18−8ステンレスだったが、無事に使うことができた。

なにしろ、職場で加熱するので、ガスコンロや電熱線コンロは、安全上の理由で使用できない。

そこで古いIHコンロを見つけて引っ張り出してきたのだ。

安全なのはいいが、ガスコンロならこんなに手間取ることはなかったのに…

安全と便利さは反比例の関係にあるのかもしれない。

 

我が家はIH嫌いなので、これまでも、これからも、ガス一択だ。

ガスのほうが料理が美味しくできるのだという。

ホントかどうか、私には分からない?

まさか、IHコンロを買って比べるようなお金の余裕はない。

ガスのほうがいい、ということにしておこう。

パキスタン料理店_ダルバールレストラン

パキスタン料理のレストランに誘われて行ってきた。

 

パキスタン料理ってどんなの?

誘われてから、ずっとそんな気持ちでいた。

店に行く途中、パキスタン料理について聞いても、カレーとやビリヤニがおいしい、という答えだけ。

インドカレー屋と変わらないんじゃないの?

半分そんな気持ちでいた。

 

知らない人にとって、パキスタン料理と聞いて、何を想像するだろうか?

私は何も頭に浮かばなかった。

カレーとかビリヤニとか聞くと、余計にインド料理とごっちゃになってしまう。

 

店に着いた。

店の名前はダルバールレストラン

小山市にある有名なパキスタン料理店だという。

 

メニューを見る。

ぱっと見は英語。

確かにチキンは分かるが、チキンに続く単語が、明らかに英語ではない。

パキスタン語の発音をアルファベットで書いたようにしか見えない。

 

店員がオーダーを取りに来た。

おそらくパキスタン人。

少なくとも、日本人ではない。

でも、充分通じる日本語でやりとりできる。

私はおすすめを聞いて、ほうれん草のチキンカレーを注文した。

 

しばらくして、いい香りを漂わせながら、カレーが運ばれてきた。
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ほうれん草とスパイスのやさしい香りがする。

早速、カレーを少しすくって口に入れる。

あぁ、やさしい味。

決して、スパイスは前面に出てこない。

チキンとほうれん草を、スパイスが引き立てている感じ。

 

丸く平べったいパンのようなものは、ロティ。

インドカレーで出てくるナンよりも、水分が少なく硬めの感じ。

これが、カレーの水分を吸ってちょうどよくなる。

付け合せのヨーグルトを少し加えると、爽やかさが増し、辛さが隠れる。

いろいろ味変しながら楽しめた。

 

気持ちよくお腹がいっぱいになった。

スパイシーなカレーを食べたあとの、胃の疲れも無い。

いい店に誘ってもらった。

近いうちにまた来たいな。

次はチキンビリヤニを食べてみたい。

「すぐやる」ができるのも、状況やモノによりけり


ここのところ、自己啓発本が流行っているようだ。

そのなかで、なんでもすぐやろう、って本が目立つ。

どちらかというと、テクニックに関する内容かもしれない。

内容は大きくふたつに分かれる。

自分の将来の目標を実現させるために行動することを狙ったもの。

もうひとつは、日々のこまごましたタスクを効率よくこなすことを狙ったもの。

今回は、後者についての話だ。

 

ある本の著者は云う。

やる気なんてものは、もともと存在しないのだ。

手を動かしさえすれば、身体が動くようになる。

だから、何も考えずに手を動かしてしまえばいいのだ。

 

こんな簡単なことですべて解決するなら、誰も苦労しないと思う。

私の経験上、その動くきっかけとなる「手を動かす」が難しかったりする。

 

例えば、やらなければならないことが、やらされ感満載の仕事だとしたらどうだろう。

本来なら他の部署が担当すべき仕事を延々と押し付けられる。

やる気というものが仮に存在して、数値化できるとすれば、マイナス状態だ。

少しでもやらされ感が芽生えてしまうと、大きくなる一方になる。

なにしろ、自分の仕事じゃないから、いくらやっても成果にならない。

「手を動かす」のが苦痛なのだ。

世の中の多くの人も、もしかしたらこの苦痛を感じているのかもしれない。

 

実は、いまの私がこのような状況にある。

組織の一員である以上、ひとりで状況を変えることはできない。

みなさんは、このような状況に置かれた場合、どのように対処するのだろうか。

 

私は、できるだけストレスを感じないように、いまの状況をやり過ごすようにしている。

給料をもらっている以上、やらない訳にはいかない。

かといって、気合いを入れてやる気にもなれない。

そこで、私はストレスを感じる仕事と感じない仕事を交互にしている。

やる気が出るような仕事をして、ストレス度が減ったところで、嫌な仕事をする。

ストレス度が上がってきたな、と感じたところで、違う仕事に切り替える。

 

ある程度の裁量が認められているからこそできることなのかもしれない。

しかし、案外同じようなことをしている人は多いのかもしれない。

 

以前、子供の背中にあるスイッチをONにすると、子供が急にやる気モードになる、というCMがあった。

世の中の社会人は、あのCMを観て、あのスイッチが自分にもあったらなぁ、と思ったのではないだろうか。

すくなくとも、私は真剣にそう思った。