モンベルのカタログは絶妙なタイミングで届いた
モンベルのカタログが届いた。
年に2回届くのだが、今回のは春夏分だ。
カタログをパラパラめくっていて思ったのだが、なんとも絶妙なタイミングで届けるな、と思う。
もう3月になろうかというこの時期。
徐々に寒さも和らいで、昼間は意外に暖かくなったりもする。
こうなると、冬の閉じこもり生活が終わりを迎えつつあるのを感じ始める。
するとどうなるか。
暖かくなったら何をしようか、と想像し始めるのだ。
今年はキャンプに行こうかな、と思ったとする。
すると、キャンプに行くなら新しいテントが欲しいな。
ジェットボイルを使ってみたいな。
いや、バイクパッキングにトライしてみたいな。
といった妄想が、カタログを見ながら膨らんでいく。
山に登ろうかな、と思ったとする。
すると、ウォーターパックを試してみたいな。
頂上で野点なんていいかも。
いや、ウェアを新しくしたいな。
といった別の妄想が膨らんでいく。
以上はあくまで妄想だが、ひとつだけ実際に欲しい物がある。
輪行バッグだ。
これまでは自宅から自走するか、車で移動はしても半日で帰ることができる程度の範囲でしか走っていなかった。
だから、今年は行動範囲を広げることにチャレンジしたいと思っている。
自宅周辺ばかり走っていると、さすがに飽きてくる。
初めての道を走るときに感じるワクワク感が無くなってくるのだ。
こうなると、行動半径を拡げるしか無い。
残念ながら、歳のせいで1日に100kmを超えるような距離を平然と走るような体力はない。
輪行なら、車と違ってスタートとゴール地点が違ってもいい。
だから、コース設定の自由度も高くなる。
掲載ページを眺めながら、輪行で遠くへ出かける自分を妄想してしまった。
過去に輪行したことはあるが、30年も前のこと。
改めてチャレンジしよう、と思った。